2泊3日 (仕事中心の旅行で、最後の日に少しだけ山形市内を見学)
大正5年6月に建てられた山形県の旧県庁舎および 県会議堂である。 イギリス・ルネッサンス様式を基調としたレンガ造りの 建物で、設計は米沢市出身の中條精一郎を顧問として、 東京都出身の田原新之助が担当した。 昭和59年に国の重要文化財に指定された後、昭和 61年から修理工事を始め、10年の歳月をかけた完成。 大正の古きよき時代の薫りを今に伝えている。
さまざまな展示があり、歴史のビデオが流れたりして いるが、入場無料である。現在はいろいろに催し物に 利用されているようで、会議室と旧県会議堂はこの日も 使用されていた。