秋 田 あちらこちら・・

秋田は広い・・・・・すぐ隣の県なので、南下する場合はよく通るが、
南北に延々といろいろな市町村が点在している。・・・・・・・・・・・・・・・・
101号線・秋田県北・秋田県南の3地域に分けて書いてみました。

     

101号線に沿って
  
  

峰浜村

    秋田は道路がよく広々としているが、この村は
  特にのどかである。国道をそれて山の手に入ると
  家並みも少なく自然の中をゆったりと走れる。

   峰浜の東側、白神山地に向かった辺りにダム
  公園?がある。案内が目立たないため訪れる人
  も少ない。山脈をバックに自然を満喫できる穴場
  である。

 ポンポコ山タヌキ共和国
  自炊していた頃、ここの直売所でよく野菜を買
 った。
 ふるさと交流センターでハーブ湯に入った。あま
 り広くはないがなかな良い。
  タヌキ芸を見せているというが、これはまだ拝
 見していない。

 
八森町 日本海側を南下してすぐの町がここである。昔はハタハタがよくとれたのだが、
      今はほとんど駄目である。
      
      御殿水
       参勤交代の時に津軽藩の殿様が、ここの水を飲んで「甘露、甘露」と誉めたと伝
       えられている。ポリのタンクを持って行けば汲んで来れるのだがいつも忘れる。

      ハタハタ館
       中をじっくり探訪したことがない。眺めのよい風呂に入っただけ。
       五能線で来た人は、駅から国道101号線を一跨ぎする歩道橋でまっすぐ行ける。 
       駅の裏側に広い芝生の斜面が広がっていて、桜祭りなども行われていた。
 

                          
能代市 深浦から買い物に行くことが多かった(サティ・ジャスコ)。気が向くと能代・二ツ
      井を経由して家に帰ることも珍しくなかった。

       いつでも行ける・・・・・・という考えから、ほとんど探訪していない。

              
秋田市 
 仕事の関係で何回か行っているが、 街の全容をはじめわからないことが多い。

 01.7月に待望の秋田県立博物館を訪ねる。
 さすがに秋田。展示が素晴らしい。
第一展示室 「秋田のおいたち」
 地球の誕生から現代まで
第二展示室 「地質・生物・考古・歴史・民族・工芸」
第三展示室 「企画・特別展」
秋田の先覚者記念室
 合計153人の略歴・写真などがずらり。
菅江真澄資料センター
 江戸時代の紀行家の生い立ちや足跡が詳細に
 わかる。     
   
岩城町 
       史跡保存伝承の里天鷺村
      亀田藩2万石の遺構や文化財を保存している。天鷺城をはじめ、資料館など、ま
       た、日本のファーブルと言われる仁部富之助記念館などもあるという。
        料金が720円と高かったのと、時間があまりなかったことから、周囲をぐるり回っ
       てみただけ。
 
  
   大潟村
    ここの道路は果てがないようだ。どこまで走れば
       町に到るのだろう・・・・。
   春に菜の花が咲く頃に行くと、桜と菜の花が果て
   しも無く続く、夢のようなロードをひた走りできる。
   ちょっと脇道にそれて、かすむように広がる田圃
   を見ているのもよい。
  
 琴丘を過ぎて見つけた北緯40度の標識  井川町の大きな看板

 
能代を過ぎてまもなくの山本町

岩城町の道川海岸

「昭和30年8月6日国産初のペンシルロケットが
東京大学技術 研究所によってこの海岸で打ち
上げられました。以来7年間に 80機余のロケッ
ト実験が行なわれた。最初のロケットは全長23
 cm高度600mであった。