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歴史の香る街・足利 足利の駅に降り立つと、閑静な街並みが広 がっていて、静かに旅人を迎えてくれる。昼 過ぎの穏やかな景色の中に自然に入り込ん で行くことができる・・・・両毛線沿線には、そ んな街が多い。 太平記の撮影に使われた鎧や写真が展示
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足利学校の創建は、奈良時代、平安時代の二説がある。室町時代に上杉憲実が中興した。
儒学、漢方医学を教えた日本最古の総合大学。 フランシスコ・ザビエルが「日本国中最も大にして、有名な坂東の大学」と世界に紹介し、「学 徒三千」といわれるほどになった。 江戸時代の絵図をもとにして復元が完成し、公開されている。(案内のパンフレットから) ↓ 写真は「学校門」と復元された方丈・庫裡(ほうじょう・くり) |
国指定史跡、尊氏父祖の宅跡、周囲の土塁と堀がとてもきれいだ。
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安蘇郡・葛生町(くずうまち) |
栃木県葛生町は今から50年くらい前、「葛生原人」の骨が発 見されたことで全国的に有名になりました。記憶のよい方でし たら、中学校の社会科の教科書に載っていたのを覚えておら れるかもしれません。 縄文時代の遥か前の「原人」ですから、大発見であったわけ ですが、最近の精密な調査により、この骨は、500年ほど前の?? ものではないかということになりました。「葛生原人」は空想の ものとなってしまいました。 しかし、「葛生原人の骨を発見した」と大騒ぎしたことによって この分野の研究が著しく進歩したのは間違いない事実です。 また、葛生から発見されたいろいろな動物の骨が、原人がいた 頃と同じ年代だったので、この時代の動物の分類などに「葛生」 の文字が使われるのも事実です。 葛生原人マラソン・・・・この年にして、2回目の20キロメートル
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神社をバックに、葛生中学校の脇からスタート | 時代物の旅館に泊まる。部屋にかぎ無し。 |
さざれ石 ・・・ 葛生役場となりの「化石館」
石灰石が長い年月の間に雨水などの影響を受けてその表面が溶解し 溶け出たカルシウムが、小石の隙間を埋めて大気中の二酸化炭素と反 応し再石灰化、この反応が一個一個の小石を結びつける接着剤の役割 を担って小石が固結・塊状化し、次第に大きな石へと成長し出来上がっ たものです。 「さざれ石」は、学術的には石灰質角礫岩と称し、これをみることのでき る代表的な場所としては、滋賀岐阜両県の境に位置する伊吹山のふも と周辺があげられます。 蓬莱山の神仙思想
蓬莱山は中国の東方会場に浮かぶ想像上の山である。そこに仙人が
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宇都宮で見つけた「おしどり塚」 |
説明版に書かれていたこと
心に残るお話でした おしどり塚は鎌倉時代に無住法師の
鎌倉時代の頃、この付近を流れてい
翌日同じ場所でうずくまっている雌の
猟師は鳥のもつ愛情に深く心を打た
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4/10 急行つがる(臨時 6:20) 新幹線「はやて」 八戸 → 仙台 新幹線「こだま」 仙台 → 小山
東武鉄道 佐野 → 安蘇郡・葛生町(くずうまち)
4/10 葛生原人マラソンに参加 原人の骨が発見された場所・化石展示館などを見学 (佐野源左衛門常世の屋敷跡や墓を見学できなかったのは残念!!) 葛生 → 佐野 → 小山 → 宇都宮 宇都宮市内を散策
新幹線「こだま」 → 新幹線「はやて」 → 津軽・・・・と乗り継いで帰る。
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