滝川・札幌  2003.1月9日〜12日 
   

 冬期間であり、スケジュールにも余裕がなかったため、あまりあちこちには
行くことが出来なかった。
 写真は滝川市役所。

 ← 宿泊したホテル「スエヒロ」 駅から建物が少し見える。

  
・滝川駅から左手に中央バスのターミナルがある。
 地下道を抜けると、スーパーseiyuに入って行く。
 滝川の街並みは碁盤の目のようになっているが、駅と斜めに交差したりするのでわかりにくい。

・滝沢は雪が多い所である。一日目の夜雪が降ったので、翌朝は歩道が歩きにくかった。

・國學院の近くに旨いラーメン屋があった。(にごり醤油ラーメンとチャーハンを
 食べる。)

・図書館は人が少なく静かに本が読める。
 常盤新平の本を読んでいたら時間が経つのを忘れてしまった。
 
・郷土館を目当てに行ったのだが、冬期間は休館のようである。一周してみたが、入り口まで除雪
 していなかった。冬にまわれる数少ない所だと思うが・・・・・・。
 

馬(乗り継いだ岩見沢駅のホームにあった)

   
                   
 
札幌市資料館
 21時過ぎまで開館していて入場は無料。

 大通公園の西のはずれにあり、往復に
かなり歩いた。6時近くという時間帯のせい
か、他に入館者がなく、ひっそりとしていた
が、ライトアップしていて明るく華やかである。
(写真は入り口付近にあったレプリカ。)

 札幌市の整備に尽くした人物や漫画家の
おおば比呂司に関する資料などがある。
 二階で絵の展示(サークル)がされていて
少し見た。(記帳)
 
 帰り紀伊国屋までかなりの距離を15分で
行く。途中地下街に入ったが、札幌の地下
街は結構遠くまで延びている。

 


 1月 9日(1日目)
     青森〜札幌   はまなす号   22:45発〜6:07着

 1月10日(2日目)
       札幌〜滝川  スーパーホワイトアロー1号 6:55発〜7:46着
      目的地に10時までに着
          木村宅へ
      午後

              滝川のホテルに1泊(ホテルスエヒロ)
          住所 北海道滝川市明神町 2−2−16
                                           電話  0125−22−1311

 1月11日(3日目)
      滝川市立図書館
      市立郷土館は冬期間閉鎖?
       
      滝川〜札幌  普通列車を岩見沢で乗り継ぎ
       ・札幌で時計台、テレビ塔、札幌資料館を見学
       ・紀伊国屋書店

              札幌〜青森     はまなす号  22:00発〜5:35着 
               JR奥羽本線に接続
 


 


 
 
2003.3.20〜 21日

八戸まで行き、東日本のフェリーで苫小牧に向かう。


滝川郊外のラーメン屋・美名味
 
  行列ができる店である。
  元祖にごりラーメンと書かれている。
  ラーメンも旨いが、働いている人たちが
  一生懸命である。  
えべつ温泉
 滝川で風呂に入ろうと思い、やっと見つけた。
  243号線を7qほど北に走ったところにある。
 古いが、浴槽の数も幾つかあり、サウナもつい
 ている。

岩見沢から滝川に向かう国道234号線にあった「直線道路日本一」の標示


3月20日
 
  自 宅(車)       18:00  〜  21:00  八戸着
  八戸発(フェリー)    22:00  〜   6:30  苫小牧着
 

3月21日

    苫小牧発(車)       7:00  〜    10:00  滝川着

  江部乙温泉(滝川から7qほど北へ 江別駅の近く)

    室蘭発(フェリー)   23:25 
 

3月22日   

  青森着                 6:30


 
 
2003.5.2〜 5日

八戸→滝川→釧路(一泊)→滝川(一泊)→函館→青森



 

    38号線を道なりに進むと釧路に到る。途中に富良野など見所がいろいろあるが、
先を急ぐ旅なのでただひた走り・・・。帰りに少し余裕が出て、芦別で一休み。大観
音像を見つけたので、写真を撮る。ここはホテルがあってその付属施設である。
観音があったホテル・・・是非一度宿泊してみたい
観音のすぐ近くのつり橋・・・ここを渡ると道の駅
道の駅にあった百年記念館
葛西善三の史料が展示されているという
函館への途中で立ち寄った大沼公園
日曜日だったので、ボートに乗る人も多い

 
 


 
 
2003.7.4〜 7日

八戸→滝川(一泊)→小樽→滝川(一泊)→函館→青森  全行程の走行距離は約1000km
滝川・函館間 約400km   

                              
 八戸のフェリー乗り場まで113km。2時間
30分。船内はかなり混んでいて、マス席に
すわれず、ソファーの一つをようやく確保す
る。

 しばらくして、運の良いことに団体のキャ
ンセルがあったとの知らせ。階段横の団
体専用室である。ゆったりとしたスペース
でのびのびと手足を伸ばして眠れた。

 苫小牧には6時30分に着き、売店の弁当
を食べて7時に出発。
 234号線を道なりに進み、岩見沢から12
号線に入る。わかりやすい道である。    

 岩見沢から滝川に向かう国道12号線は
延々と直線道路が続き、快適な走行が楽
しめる。
 写真は道の駅に車を止めて写した。

                 
  滝川 → 小樽          約 120km
  9:30       13:00

     途中、送毛に少しだけ寄ったり、石狩
  川の博物館を見学したため時間がか
  かったが、そのまま走れば、3時間は
  かからない。

   滝川から日本海に抜ける道は丘もあ
    るが平坦な場所を走る。所々に水田
    もある。

  写真は日本海に抜けるちょっと前。
 「駐車公園」という名前が珍しかったの
 で一枚撮った。隣接する温泉があった。

 
 
     
 石狩川の川博物館脇に建てられた石碑「石狩川歴史の森」
 ここは石狩川の本流ではなく「放水路」である。
 博物館を見学して、石狩川の洪水の様子や人々が、洪水の害を防
ぐために放水路や遊水地を造ったりして努力してきたことがわかった。
 小樽駅の一つ手前の駅に大型スーパーがあった。車を止めて、
 一番館から六番館まである広い店内を散策。
 6日の夜、野外で「薪能」を鑑賞。能、狂言を堪能した。
 狂言は台詞がわかりやすく、初心者でも楽しめる。
 帰途について、白老で一休みして見学。ここは仙台藩陣跡。  白老ポロトコタン。十数年ぶりである。
湖の写真も何枚か撮った。
チセ(住居)

チセ(住居)で長老の説明を聞いたり、むっくりの演奏やピリカの唄を
聴いたりする。また、熊送りの踊りを見た。
  一時間程度の滞在。
                   駐車料金 300円 入館料 750円

 室蘭で分岐点を間違い、フェリーの方まで行ってしまった。街中を
 何回も行き来して、結局道の駅にたどり着き、そこから「白鳥大橋」を
 渡って、もとの道と合流した。
 白鳥大橋はもの凄く高いところにかけられていて、ちょっと怖かったが
素晴らしい眺めであつた。2月に大阪の天王寺駅付近で、高架を徒歩で
渡ったがその時のことを思い出した。写真は工事の時に出てきた石。
 帰りのフェリーから見た函館山
帰りのフェリーから見た函館の市街

  

フェリーから去り行く函館市街
 
 


 
 
 
2004.7.3〜 4日
                                                            
榎 本 軍 鷲 ノ 木 上 陸 地 跡

 明治元年(1868年)旧10月20日、噴火湾中央部の鷲ノ木村に榎本
武陽(徳川旧臣)率いる艦隊が上陸しました。上陸時の鷲ノ木は、積雪
30cm、北西の強風で波は荒れ、暴風雪であったといわれる。

 榎本艦隊は、旗艦開陽丸ほか7艦でこのときの人員は榎本はじめ
松本太郎、大鳥圭介、土方歳三、古屋佐久左衛門ら二千人以上と言
われ、上陸したのは主に陸兵でした。

 当時の鷲ノ木村は戸数約150、人口約800で茅部街道の要所で
もあり、箱館への交通も開けていました。

 21日、人見勝太郎以下32名の先発隊が峠下村(現七飯町)で待ち
かまえていた官軍と撃戦となり、箱館戦争へと展開していくことになり
ます。開戦とともに鷲ノ木村は榎本軍の後方陣地となり、高森台場(
現東森)、石川原沢(現富士見町)、湯ノ崎台場(現鷲ノ木)などが構築さ
れました。

 こうして、明治2年5月の箱館戦争終結までは負傷者や病人達の
療養地となり、また戦死者は、霊鷲院に手厚く葬られました。

 今も鷲ノ木の墓地には榎本軍戦死者たちが眠っており、史跡公園
内には上陸記念碑や慰霊碑などがあります。
         
                 平成2年7月30日  森町教育委員会

  そろそろ高速に上らないと、滝川に15時には着けない・・と思った頃
 に、右手に噴火湾展望台の表示。通り過ぎるのがもったいなくて、
 慌ててユーターン。
 無料のエレベータで最上階まで上がると四方にぐるりと見事な景色
 が広がる。
 遥かに遠く羊蹄山の雄姿を眺めることもできる。

 道央自動車道(高速道路)の有珠山パーキングエリアでひと休み。
 有珠山と左手に昭和新山が見える。時間があれば、北海道の雄大
な景色に溶け込んでしばし時を忘れたい・・・・。
 

 

                 
   青森  → 函館 → 長万部 → 豊浦(噴火湾)展望台  → 虻田町・高速    →  滝川
   
  4:30          8:30    100km     通算145km         通算160km    通算395km   
 

  滝川 → 室蘭・・・白鳥大橋を渡る。     全行程の走行距離は約650km 
     220km