北海道旅行T

2000年8月8日〜13日

襟裳(えりも)岬
襟裳岬の「つぶ丼」
納沙布岬
納沙布岬のタワーから見た北方領土
道の駅で食べた「ホタテ丼定食」
網走刑務所
阿寒湖のアイヌ民族店
サロマ湖畔「緑館」で食べたホタテ定食
ふと立ち寄ったレストラン
 
道央日高山脈越え・日勝峠
登別温泉・地獄谷

  8月8日  八戸市から東日本フェリーにて北海道苫小牧に渡る
            
 8月9日   苫小牧・襟裳岬・釧路 
              
 8月10日  根室・納沙布岬(北方領土を見る)・摩周湖・阿寒湖      

 8月11日   網走・サロマ湖・湧別町(従姉妹に会う) のんた温泉

 8月12日  帯広・夕張・道央自動車道を通り室蘭へ  フェリーに乗る

 8月13日  青森6時25分着
 

北海道での走行距離約1800キロメートル 

4日間の1日平均走行距離は450キロメートル


北海道は広いというのが実感であった。行けども行けども原野か牧場・・・・・・・

「ガス欠に気をつけるように」というアドバイスが効いた。バイク乗りも多い。
北海道はツーリングのメッカなのかもしれない。                      



 
 

 北 海 道 旅 行 2

2002.5/2 〜 5/6  深夜の函館に上陸してひたすら釧路まで走ったという旅
  
デジカメの調子が悪く、釧路湿原とドライブの途中で見た
「だて歴史の杜」という人工の城跡公園だけを撮影。
  


 石垣を積み上げるのに大変な工事をしたの
ではないだろうか。
 一度ゆっくり見学したいところである。
 前回に続いてえりも岬にも立ち寄った。連休のため観光
客が多く、駐車にひと苦労。
 それにしても、えりも岬は旅の気分を満喫させてくれる。

 前回は気がつかなかったが、売店で「到達証明書」を売
っていた。

 かなり昔、鹿児島の最南端の地「佐多岬」で、こういう証
明書をもらったことがある。この時は観光バスに乗っていた
人全員に無料でくれた・・・。

  
                  
 2日(金)  青森発 22:23のフェリーで出発
 3日(土)  函館着 2:50
             深夜の道を釧路に向けて走り出す。
             途中仮眠を30分ぐらいずつ2度とり、あとは一散に走る。

 4日(日)  釧路湿原、釧路公立大。午後知り合いを2ヶ所訪ねる。
 5日(月)  室蘭に向けて9時に出発。
         襟裳岬を見学後昼食。
         室蘭発22:23のフェリーに乗る。
 
 5日(月)  青森着 6:15


 


 
2003.7.26〜 28日
                                             
全行程の走行距離は約1500km。 駆け足で撮った写真です。
 
 方角違いの木古内に向かい、ケガの功名?により発見できた「咸臨
丸終焉の地」  国道沿いに看板が出ていた。
 悪路をものともせず・・・海岸に向かうと綺麗な海。
  ここで咸臨丸が終演を迎えたのか・・・・・・と、しばし感慨に耽る。
 
 函館から木古内への途中にある「男爵資料館」と愛車のカローラ  トラピスト修道院。並木道が長く続き、階段を上った突き当たりに建っ
ている。右・・・高台から見下ろすと遥かに広がる津軽海峡が見える。
 
 アイヌの民俗がわかる二風谷。
  二風谷の看板のすぐ近くにあった「義経・・・」これは?? 
 二風谷博物館の後ろに広がっている沼。 白老ポロトコタンにある沼も
そうだが、神秘的な雰囲気を漂わせている。
 二風谷のアイヌの住居。   北海道でよく見られる景色。  
釧  路  湿  原

 日高を超え、芽室の辺りでジョギング。こんな道路が延々と続く。 陸上競技場裏手の公園から見渡す限りの湿原が広がっている。
 釧路湿原マラソンの先導車。30キロメートルのスタートを待っている。  スタートが近づくと吹奏楽の演奏が始まる。この演出は嬉しい。
 陸上競技場内に造られたゴールのアーチ。  スタートは競技場脇の道路。30キロの参加者が一番多い。
 赤のブレザーでひときわ目立つスターター。  釧路から帯広を過ぎ、滝川に向かう途中にある狩勝峠。 
  狩勝峠の何合目か? 広い芝生とカローラ    展望台からの眺めが素晴らしい。
 狩勝峠の駐車場。手前に見えるのが道路。  富良野の空に浮かぶ熱気球。時折赤い炎で明るくなる。

  小樽運河のバイオリン弾き。ローレライの綺麗なメロディーにしば
 し聴き入る。
  大道芸人か? 
            小樽運河の静かな立たずまいと倉庫群。  

   絵を描いて並べている。1000円というので一枚購入。

            余市の水産博物館の所にあった啄木の短歌 

  国指定史跡・旧余市福原漁場   時間がなくて、外から写真を撮しただけ。
  余市は毛利さんの出身地である。写真は宇宙記念館。  余市と言えばニッカウィスキーの工場。
 創始者竹鶴政孝と妻となったリタの物語が上映されていた。二人の生
涯に思いを馳せる。時間をかけてじっくりと探訪してみたい場所である。
 ニセコで見つけた有島武郎記念館。写真は前庭に立つ像。
 旅にはこのような偶然の出会いがある・・・。
  カインの末裔の文学碑。抜粋した一文を刻んだ碑が隣にある。
 何十年ぶり?で有島武郎の文章を読んだが、その巧みさに感嘆。
  今回は往復とも青函フェリーを利用させてもらった。
  

  東日本のフェリーに比べると非常に小さく設備も貧弱だが、
 ゆったりとして家族的な感じがする。

  行く時は早朝だった。ジュウタンの部屋がいっぱいでどう
 しようかと困っていたら、ドライバー用の寝台を貸してくれた。
 ゆっくり睡眠をとることが出来た。

  青函フェリーの乗り場は、東日本フェリーに比べて、函館
 山に近い。
 

  写真は帰りに乗った「はやぶさ」

 

7/26   青森 →  函館 → 木古内 (方向を間違えたため) →函館 → 室蘭 → 釧路(一泊)
        4:30    8:30                                      21:50
               
    ・函館−長万部 約100q    長万部−釧路   約500q
 
     函館・ 5号線  → 長万部・37号線 → 室蘭・36号線 → 苫小牧235号線 → 門別237号線
     →日高 274号線 → 清水 38号線  → 釧路
 
7/27   釧路湿原マラソン   9:50〜11:00  →  19:00  滝川(一泊)

           釧路 38号線  → 滝川
 

7/28   滝川 → 小樽 → 余市 → 函館 → 青森
        7;20                  18:00  21:50
   
     ・滝川−函館  約370q

      滝川・ 275号線  → 当別・337号線 → 石狩八幡町・231号線 → 小樽・5号線 
      余市・倶知安経由 → 函館まで5号線が続く