甲府 甲府城 村岡花子展 26.6.29  indexへ
 
 雨模様なので空を見たりしているうちに正午。
 取り敢えず新宿へ・・・「特急あずさ」の字が目に入り、山梨行きを決定・・・。
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 甲府の駅に降り立ち、観光案内所で伺ったら「今、県立文学館で『村岡花子展』をやっていますよ」という。
 そういえばNHK朝の連続でラマ「花子とアン」の花子の出身地は甲府だったと気づき、大急ぎでバスに
 直行。これは幸運だった。こんな出会いがあるから旅はやめられない・・・。

 日曜日ということもあり、文学館の特別展示室は人でいっぱいだった。村岡花子の生涯を残された写真や
 手紙、直筆の原稿、出版本などが多数あって、とても良かったです。
 撮影不可なので、展示室から出て図書室の本などを撮りました。

 隣接して県立美術館がありました。ここは「ミレー」の絵が多数あることて有名です。機会があればじっくり
 見たいと思いました。

 駅に帰り、駅前の「信玄公」の像を撮影。それから復元した甲府城跡を散策しました。ここは武田氏の城
 躑躅ヶ崎館とは異なり、武田氏滅亡後に豊臣や徳川によって造営されたものです。甲府が幕府の直轄地
 になってから、廃れたようです。
 復元された城跡からの眺めは素晴らしく、往時をしのばせてくれました。

 甲府から登山に出かける人が多いようで、駅構内をリュックを担いだ若者たちが歩いていました。