高速道路3日間乗り放題というのがあったので購入。
八幡平で「ニッコウキスゲ」を撮った後、東北自動車道から八戸自動車道へ。
浄法寺インターで降り散策。ここは一度行ったことがありますが、また新しい発見がありました。
・瀬戸内寂聴記念館
浄法寺町(合併後「二戸市」)にある「天台寺」の住職は瀬戸内寂聴さんでした。
瀬戸内寂聴記念館は2009年、住職を去られたのを機に開館しました。
館内には天台寺の「寂庵」の書斎が再現されていました。
使用されていた岩谷堂箪笥、文机、書きかけの原稿、
食浄法寺塗りのお椀などが
ありました。
著書や雑誌、約300冊も展示されていました。
瀬戸内寂聴さんは今も年3回、浄法寺の天台寺においでになって法話をなさるそうです。
・天台寺
アジサイが咲き誇っていました。本堂などが工事中でした。
・歴史民俗資料館
漆の生産量が日本一 浄法寺塗の里として有名です。
漆染、天台寺そばも名物
・御所野遺跡
近くの二戸郡・一戸町にある縄文時代の遺跡(縄文時代中期後半 4000〜4500年)
駐車場から遺跡まで、谷を跨いだ高架橋がある。タイムトンネルのような雰囲気で豪華。
この遺跡の竪穴式住居は「土屋根」であるのが特徴です。ガイドさんにいろいろ説明をして
いただきました。
|