新 郷 村

 

キリスト伝説の残る村

 以前に三戸郡に住んでいた頃、「なにゃどやら」という「盆踊り」のようなものを見た。(踊ったこともある)
歌詞をよく思い出せないが、丸く輪になって、「ナニャドヤラー、ナニャドナサレノ」を何回も繰り返しなが
ら踊るのである。この踊りは三戸郡の各地で行われていたような気がする。(新郷村で、キリストの墓を
囲んで踊るものだわかったのは、あとのこと。)

  この踊りや「ナニャドヤラー、ナニャドナサレノ」という言葉も奇妙だが、町の中心部の「戸来」という地
名が「ヘブライ」に似ていることや、ダビデの星を家紋とする家があること、子供を初めて野外に出すとき
額に墨で十字を描くことなど、謎は多い。
                                                (2003.9.13)

案内板に書かれているこ

 イエスキリストは22才の時日本に渡り12年間の
間神学について修行を重ね33才の時、ユダヤに帰
って神の教えについて伝道を行いましたが、その当
時のユダヤ人たちは、キリストの教えを容れず、か
えってキリストを捕らえて十字架に磔刑に処せんと
しました。
 しかし、偶々イエスの弟イスキリが兄の身代わりと
なって十字架の露と果てたのであります。

 他方十字架の磔刑からのがれたキリストは、艱難
辛苦の旅を続けて、再び、日本の土を踏み、この戸
来村に住居を定めて、106才の長寿をもって、この
地に没しました。
 この聖地には右側の十来塚にイエスキリストを、
左側の十代墓に、弟イスキリを祀っております。以
上はイエスキリストの遺言書によるものと謂われて
おります。

                    

キリスト伝承館
     (屋根の上に十字架がついている)
  十来塚、十代墓の左手に建てられている。
  いつもここを通りかかるのが遅い時間のた
  めまだ入館したことがない。
              (一般 200円)
  キリストの信憑性についての展示というよ
 りはこの地にどのように語り継がれてきたの
 かとか村の祭り等が紹介されているのでは
 ないか。リスト伝承館は近代的な建物で
 新郷村が力を入れているものです。


 
     「アダムとイブのエデンの園
 

  新郷村から十和田湖に向かう途中にある。
 「キリストの墓」と合わせて、ここも伝説の
  残る地である。