冬の三内丸山遺跡 27.1  indexへ
                                         
        
 雪に覆われた縄文遺跡・三内。
 1メートルを超える雪に遺跡も一変しています。
 案内板は何とか読めるように除雪していますが、環状配石墓などはすべて雪の下。

 復元した竪穴式住居の屋根は雪に埋もれて、樹皮ぶき・茅ぶき・土造り・・違いを説明できません。
 北盛土・南盛土の高低差もわかりにくくなりました。
 段ボール40000箱の遺物を発掘しました・・という説明も実感して戴くのが難しい・・・。
 
 後半に雪降る前の「大型住居(150畳の広さ)」の写真を載せました。
 その左の写真は1/10の大型住居です。(内部は今も変わりません。)

 雪の三内丸山遺跡ですが、雪の降らない地域からのお客様には結構喜ばれています。