山陰・九州の旅  石見銀山・金子みすゞ ・角島 indexへ
  
出雲散策後、萩へ向かう途中で石見銀山に立ち寄りました。
すでに夕暮れ・・・運よく、地元の人に会い、いろいろお話を伺うことができました。ラッキー・・・。
「石見銀山が世界遺産になり、地元では大喜びだったんですが、実は銀山跡は大したことが
なくて申し訳ない気もしています・・。銀の鉱山が貴重ということでしょう・・・。」との言葉。

薄闇の中を(関係者ということにしてもらい?)住まいのある方しか通れない狭い道を車で行き、
入口に辿り着きました。入口の入館は既に終了。(写真も暗くなっていて撮れなかったです。)
しかし、帰り・・銀山関係の方々の住居を通って感動・・。採掘されていた頃の街並みがそのまま
残っているのです。これは凄いです。銀山の坑道も見学場所なんでしょうが、この街並みが実に
良いです。写真に少し愛車・パッソを入れました。

翌日、萩見学(次回に掲載)後、彗星のごとく現れた天才童謡詩人・金子みすゞの記念館を発見!
これが気まま旅のよいところ。入館してしばし金子みすゞの世界に浸ることができました。
その後、角島大橋を渡り絶景を堪能・・・。